5月24日(金)に予定されていた「第2回 岡野幼小合同大運動会」は、雨天のため地域住民によるプログラムが中止となり、小学校および幼稚園による競技のみが実施された。小雨が降る中、子どもたちは懸命に演技や競技に取り組み、会場は温かい声援に包まれました。
朝から天候の悪化が予想されており、当日早朝運営側は小学校と幼稚園のプログラムを優先し、地域住民の競技については様子を見て実施の可否を判断する方針に変更。午前8時30分に開会式を開始したが、式典の最中から雨が降り出しました。
雨の中でも、小学校1年生から6年生、そして幼稚園児たちは、予定されていた競技や演技をすべてやり遂げました。プログラムの削減は行われず、子どもたちはびしょ濡れになりながらも真剣な表情で臨み、会場からは多くの拍手が送られました。
しかし、時間が経つにつれ雨脚が強まったことから、子供たちの体調を最優先し、地域住民による競技はすべて中止に。結果的に、今年度の運動会は小学校と幼稚園の児童・園児によるもののみとなりました。午前10時30分ごろにはすべてのプログラムを終え、閉会式をもって終了しました。
昨年、地域と学校が連携して大成功を収めた第1回開催に続き、今年も多くの期待が寄せられていました。あいにくの天候となりましたが、子どもたちの真剣な姿と、それを支える保護者・地域の皆さまの温かい声援が印象的な一日となりました。

