岡野ふるさとづくり協議会の27年度総会が4月26日午後7時より岡野コミセンでありました。概要を報告します。
- 挨拶
会長挨拶に続いて、来賓の酒井篠山市市長、吉田市議会議員、岡野幼小学校長の挨拶をいただきました。
来賓として挨拶される酒井市長
- 平成26年度活動報告
昨年配布された冊子「岡野ふるさとづくり計画」に基づく活動です。
- 1.個別計画「安心安全の地域づくり」
平成27年5月に防災訓練を計画しています。
通学路の安全確保のため要望した結果、小学校北に信号機の設置、歩道の拡幅が行われました、
- 2.個別計画「心がふれあうやさしい地域づくり」
●11月24日ふれあい祭り。コミセン2階で各団体の発表、1階では住民の方の作品展、駐車場では金魚すくいやスマートボール、野菜の即売、枝豆や豚汁のふるまいがありました。午後は集落対抗のグランドゴルフ大会を開催しました。
展示された住民の方のたくさんの作品の一部
●9月15日 敬老会
招待者377名のうち158名の参加がありました。
●10月5日 スポーツフェステバル
残念ながら台風の接近で中止
●2月3日 人権研究大会
柏原にある成徳寺(じょうとくじ)の住職河合宗徹(かわいそうてつ)氏をお招きして「みんな輝いているよ」と題しての講演と琵琶を演奏していただきました。
●広報
「心夢住んで」は5年が経過し第60号を発行できました。
昨年3月に岡野ホームページを開設しました。各部会活動等の情報を増やして生きます。
●挨拶運動
挨拶運動を始めて4年が経過し小中高でも取り組まれており徐々にですが成果が表れつつあります。
●声掛け運動
民生委員や愛育班による一部の人への声掛けはできましたが住民同士の声掛けまでには至りませんでした。
- 3.個別計画「健康で生きがいのある地域づくり」
グランドゴルフ大会、スポーツフェステバルなどスポーツや文化活動など年間を通して取り組みをしてきましたが参加人数が若干減りつつあることが課題になっております。
- 4.個別計画「農業振興の地域づくり」
●明日の農業を考える会
8月に地区内農業者20数名の出席者で、市の担当課長から国の農業政策や今後の方向性を聞いた後、集落ごとの現状を話し合いました。
●神戸大学農学部との連携事業
平成27年度に交流事業に取り組むことになりました。
- 5.個別計画「岡野らしさを育む地域づくり」
1)文化遺産を生かした地区作り、2)篠山一きれいなまち岡野をめざして、3)人材の育成をめざしてと3つの大きな項目を検討しましたが、集落や個々ではさまざまな活動がありますが地区全体としての取り組みにはいたりませんでした。
- 平成26年度会計決算報告
【収入の部】3、216、349円
【支出の部】2、303、806円
912、543円を次年度繰越
- 平成27年度岡野ふるさとづくり協議会役員
(以下敬称略)
会長 梶原 弘義
副会長 畑 利清
副会長 光山 治夫
会 計 畑 一郎
事務局長 森本 繁
監 事 太期 均
監 事 岸本 吉晴
- 平成27年度活動方針
- 1.個別計画「安心安全の地域づくり」
●防災訓練 5月31日
●防犯対策 青色パトロール車の導入に向け警察で研修を受けます。
- 2.個別計画「心がふれあうやさしい地域づくり」
●地区イベント
敬老会 9月21日(月・祝)
スポーツフェステバル 10月4日(日)
ふれあい祭 11月23日(月・祝)
人権研究大会 平成28年2月7日(日)
●広報 「心夢住んで」・ホームページの充実
●挨拶運動 自ら(大人)が声を発することを重きを置いて運動の推進を図る
●声掛け運動 一人世帯・高齢世帯・幼児のいる家庭等支援の必要な家庭を主に実施
- 3.個別計画「健康で生きがいのある地域づくり」
●健康口座の開催 健康で人生を全うできるよう自らが自分の体に目を向けるような講座の開催
●青少年の健全育成のための環境づくり
学校やPTAとの連携を深め、地区で取り組めることを協議し実践します。
- 4.個別計画「農業振興の地域づくり」
●神戸大学との連携
5月に歓迎会、その後地区内の農家において実習を行います。
●明日の農業を考える会
集落営農のあり方、農地の保全・特産振興など大学との連携事業と合わせて、引き続き研修や協議の場を持ちます。
- 5.個別計画「岡野らしさを育む地域づくり」
趣味やサークル、集落などとも連携を図りながら実施に向けたきっかけづくりから始め、個性あふれる地区づくりを行います。
- 平成27年度会計予算
【収入の部】 3、241、000円
【支出の部】 3、241、000円